2つの窓口相談から感じたこと
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最終更新日:2015/04/23
020 個店(社)支援
今日は1日、基盤整備機構さん(天満橋)での窓口相談でした。この相談の中で2件の融資相談(正確には1件は電話での相談)があったのですが、その違いは明確でした。1件は私から見れば殆ど完璧な計画書を作成してこられていました。
事務所の場所・市場調査・購入備品のレイアウトの場所から収支計画、返済計画
そして、面談時の問答集まで用意されていました。私はアドバイスの余地など殆どなし
もう1件は
残念ながら、あてにしていた他行さんがどうやらだめで、なんとか、国金に年内
申し込みをしたいという相談でした。
でも、はっきり言ってあせりに近いムードを感じています。
でも、こういう時こそ、急がば回れ!
本当に、実現可能な返済可能は計画を立案しなければ融資は降りない状況と
判断されます。
同じ相談でもこれだけの差があると痛感した1日でした。
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