難波商人の奮闘ぶりを見てきました

お昼は豊中商工会議所さんの新年祝賀会に参加、夜は学生時代の親友夫婦と食事午後は個別支援を１件予定していたのですが、先方の都合でドタキャン、、
空いた時間をどうしようかなと悩んでいたのですが、昨日の日経流通新聞にでていた、黒門市場にあるてんぷら屋さん（日進堂さん）にいこうと思いたって行ってきました。

黒門市場は、７年ほどまえにHPによる情報発信がまだこれからという時に、大阪市さんの仕事でお邪魔して以来でした。正月明けという事で街中がおちついた感の中でも、威勢のいい声が聞こえてきました。ふらふらと街中を歩いていると
みつけました　みつけました。新聞に載っている親子が頑張っているお店を
親子で元気にやっておられるではありませんか！
日経流通新聞の記事によると
なにわの商店主５か条とは
創業の味（技）にこだわる
むやみに店を増やさない
大阪人も納得の価格
元気で親しみやすく
夫婦で絶妙の役割分担
　　（日経流通新聞１月５日号から引用）
だそうです。
日経流通新聞を見て買いにきましたと言うと、嬉しそうに
「そうですか！！　今日新聞が送られてきて、結構大きい記事に驚いています」と眼を細めてお話をしてくださいました。
自慢の大あなごといくつか注文しましたら、新聞にもあった通り
「お兄さん　１０４０円だけともう１品で１１００円にしますよ」
とじょうずに値引きをしてくださり、元気をもらって帰ってきました。