北京で見た最高のプレゼン

公開日： 2010/04/29 : 最終更新日：2015/04/23 未分類

中国人向けのツアーに紛れ込んで万里の長城に見学に行ってきました。一言で言いますと、安かったですが、大変でした。ガイドさんと同行でしたが、いつパンクしてもおかしくないようなマイクロバスに４０人が満席、現地での出発時間は適当、お昼の食事は円卓で奪うようにして、爆食。周囲も私は外国人だという事で白い眼で見られながら現地の空気を吸ってきました。その中で最もインパクトがあったのが、予定には全くないのですが

（ガイドさんの説明によると）
休憩しますという事である、ビルに途中下車
よく見ると、瑪瑙石のお店です。
この前にも２件ほどお土産やさんに寄ったので
その延長戦かと思っていたのですが、
そうではなかったようです。
簡単にいうと、このお店のマネージャーから
すごいプレゼンテーションを受けました。
本物の瑪瑙石は硬い！
とガラスで傷をつけたり割ったり
ところどころで「ハマ～↑」（よろしいですか？）と
相手からの同意を得るタイミング
私以外の皆さんが予定以外の訪問にも拘わらず、
吸い込まれるようにそのプレゼンを聞きいっています。
もちろん、その内容はわからないのですが、、
目線の配り方とＢＯＤＹランゲージでその圧巻さを
感じました。
そしてときより、私にも「こんにちは」と
中国人の本当にベタな文化や風習を
身に沁みて感じた１日でした。