香港で見た中国のＢｕｙｉｎｇ力

香港にいます。たぶん３０年ぶりくらいです。当然ですが、当時の面影はまったく残っておらず、ビクトリアピークにはそれは驚くくらいすばらしい施設が整っていました。（どうしても、私が紹介する六甲山と比較してしまいます）九龍から見た香港島にはすばらしい遊歩道ができており、立派な観光船の向こうにはディズニーランドがあるのかと思うと、心がわくわくしていまいます。残っているのは山頂に向かうケーブルカーだけがそのままという感じでした。周囲はすっかりと近代的になっており、世界の買い物市場を鬱積しています。その極めつけは

香港から広州への帰りの電車の中です。
香港で買ったIPADで遊ぶ親子
化粧品と服をこれでもか！！とばかり言わんと
持って帰る若い女性２人
九龍駅待合室のゴミ箱にはスマートフォンの空箱だけが
無残にもたくさん捨て去られていました。
今日に新聞には、中国での携帯台数は５月には
９億台を越えるとの事
そして、電車の帰りの隣の席の男性が３台の電子機器
（携帯で電話、iPhoneでSNS、iPADで漫画）を
使いこなしていましたが、、
その背景がよくわかりました。