日本の中小企業もアジアで稼ごう
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最終更新日:2015/04/23
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北京の北東部、海淀区にあるIT系の会社が集積した上地四街の北京本生科発展公司を訪問しています。左が社長の王さん、右が技術士の刻さん、そして中央が顧問をされている吴先生、特に吴先生は3歳から22歳まで日本で学んだために、日本語の後に母国語の中国語を学んだという方です。ご高齢で、とっても情のある方です。ちなみに俳優の津川雅彦さんと同級だそうです。さて、訪問の目的はとあるコンサルの依頼でした。その内容は
日本から中国に進出を希望する会社への支援体制
についてです。
具体的には
・日本製品の中国市場での試販売へのサービス
・中国市場でのネットショップの宣伝知名度向上サービス
・中国での事務代行や展示会開催支援
などのサービスです。
これ以上の具体的な内容はかけませんが、
折しも、今日のWEB日経を読んでしましたら、
本年度の中小企業白書では「中小企業もアジアで稼げ」
輸出や海外投資に乗り出す中小企業に焦点を当てていました。
これから、新しい仕事の橋頭堡になればと思っています。
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