お店の閉じる事は決して恥ではありません

２年半ぶりに、某商工会議所さんの主催する起業塾でのゲスト講師の打ち合わせで池田のお店をお邪魔しました。ご本人は当然、イメージが全く変わらないのですが、なんとなく　ほんの少しバツの悪そうな顔をされていました。その理由をお伺いしますと

２年半前には２店舗あったお店が、今は様々の事情により１店舗になられたそうです。理由は長くなりますのでやめます、が個人的にはこの手は決して恥じることではありませんし、むしろあたりまえのことかもしれません。
よくこの手のセミナーでも閉業支援をさせていただくお手伝いをさせていただくお話しをすることがあります。
事情は様々ですが、概ね
「あぐらをかいていた」とか
「時代の流れに合致していなかった」とか
「後継者がいない」とか
その理由は千差万別で、いいとかわるいとかは関係ありません。
それよりも、閉店するもしくは閉業するプロセスが大切です。
あのユニクロの柳井さんでも１勝９敗です。
我々はもっと確率が悪くて当然です。
お店の閉じる事は決して決して恥る事ではありません