よき友でありライバルの死

顧問をお願いしていた税理士の先生が他界しました。
２年前くらいから対応の遅さに業を煮やしており今期からは変えよう！と弊社の経理のスタッフと話しをしていたのですが、６年間お世話になったよきライバルでありよき友です。一時、入院された事は聞いていたのですが、こちらはクライアント、お金の大小に拘わらずはやりきっちりとした対応を期待する事は当然です。でも、彼とは

僕と同じ時期に独立
僕よりもたった１つだけ上（５３歳）
なのです。
今日は終日自宅で仕事の予定でしたが、お昼に届いたFAXを何気なく見ていましたが
なんと他界の連絡でした。
それ以降は仕事が手につきませんでした。
独立したときに一緒に頑張ろう！！と誓っていたのに
ということで、夜はお通夜に参列しました。
式が終わった後、明日の告別式に参列できないので
彼の最後の顔を見せてくださいとお願いしました。
彼の顔からは悔しさしか見えませんでした。
ただ、ただ　涙が流れ
これからは彼の悔しさを心にかみ締めて社会に
貢献できればと思った１日です。