研修とは教えるのではなく、気ずき明日から行動して
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最終更新日:2015/04/23
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某T社さんの研修の2日めです。最近は講義をするというよりも、課題を私から提起して皆さんで検討していただくというスタイルが一般的です。
今回は「営業のマインドアップ」が主でしたが、いつもこの手の研修でお願いしている流儀があります。
それは研修というと「何か教えてもらう」というスタンスですが、それは個人的には間違っていると思っています。その理由は
なぜならば受講生の皆さんもプロの営業としてのプライドをもっているからです。
中には、プライドなどないと言われるかもしれませんが、それなりに「型」はできて
います。
それを私が違うとか、時代に合わせて変えようかいうほど私は優秀では
ありません。
ただ、時代が変われば営業スタイルも変わる。
それを各人がどのように考え、実行に移しておられるかを
確認してもらい、
もし、変えるべきだと気がつけば明日からお客さまへの
訪問の前にトークとして使っていただく。
ただ、それだけです。
ので、私は講師というよりも単なる」ナビゲーター
本当の講師は、組織の中にいる上司でも先輩でもない
気ずきを与えてくれる仲間なのです。
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