研修とは教えるのではなく、気ずき明日から行動して
公開日:
:
最終更新日:2015/04/23
未分類
某T社さんの研修の2日めです。最近は講義をするというよりも、課題を私から提起して皆さんで検討していただくというスタイルが一般的です。
今回は「営業のマインドアップ」が主でしたが、いつもこの手の研修でお願いしている流儀があります。
それは研修というと「何か教えてもらう」というスタンスですが、それは個人的には間違っていると思っています。その理由は
なぜならば受講生の皆さんもプロの営業としてのプライドをもっているからです。
中には、プライドなどないと言われるかもしれませんが、それなりに「型」はできて
います。
それを私が違うとか、時代に合わせて変えようかいうほど私は優秀では
ありません。
ただ、時代が変われば営業スタイルも変わる。
それを各人がどのように考え、実行に移しておられるかを
確認してもらい、
もし、変えるべきだと気がつけば明日からお客さまへの
訪問の前にトークとして使っていただく。
ただ、それだけです。
ので、私は講師というよりも単なる」ナビゲーター
本当の講師は、組織の中にいる上司でも先輩でもない
気ずきを与えてくれる仲間なのです。
関連記事
-
現場での意識強化を痛感した1日
東京にいます。某社の試験対応で終日詰めています。比較的1人ので対応が多いのですが、今日は千葉からの応
-
スカイツリー開業に合わせた商談とは(柔と強)
東京にいます。ここのところ大阪⇔東京の生活です。嬉しいやら大変やら、飛行機の回数だけが増えてきていま
-
キラーコンテンツを考える
今日は東京への日帰りでした。場所は私の以前の勤務先アーサーアンダーセンのあった飯田橋、少し早めについ
-
大切な事業開始前の充電
午後から六甲アイランドにいます。3件のご相談を休憩なしの3時間で走った後、事務局の方からの相談があり
-
原発の怖さを現地で聞く
福島にいます。今日と明日は兵庫県立大学の学生さん2名の運転手として、二本松・郡山でご一緒し、私もしっ
-
自分の城をもつ意味と意義
西宮にいます。以前からやりたかったのですが、ここ数年西宮商工会議所さんの創業塾で、お店をオープンされ
-
「講師は嫌われてなんぼ」の世界
仙台にいます。久しぶりですね。私の記憶にまちがいがなければ、去年の12月以来です。昨日からの大雨で雲
-
リアルショップも負けてはいません
午前は伊丹市の猪名寺に、夕方からの打ち合わせの前に無理やり1時間、時間を創って東京・六本木ミッドタウ
- PREV
- 東京代々木で見つけた、小さな喫茶店
- NEXT
- 数値計画は必要ですかぁ?